心のブレーキ
何かを始める時。
自分を変えたい時。
いつもいつも邪魔するもの。
環境のせいだと、
誰かのせいだと、
運命のせいだと、
ずっと言い続けてきた。
でも最終的に一歩踏み出すことができないのは
前に踏み出す勇気を持てない自分の心の弱さ。
ちょっとダメなことがあると
すぐに言い訳して、
嫌なことに背を向けてきた。
自分で心のブレーキをかけていた。
自分にはこれといって得意なことがないし、
趣味と聞かれても寝ることくらいしか
すぐに思い浮かばない。
自分を表現することを知らなかった。
自分を表現することから逃げていた。
だけど、もっと自分を出してみてもいいのかと思った。
もうすぐ、夏が終わる。
〜半年、そして転職〜
もう半年も書いてなかった。
この半年色々とあった。
今までに経験がないほどの挫折と苦しみを味わって
逃げて泣いて投げだして、
そして、環境を変えてリスタート。
あんだけ恐れていた環境の変化による弊害は
一切なく、なんとかやっていけてる。
ほんと悩みはなんだったんだろ笑
そして起業熱は冷めるどころか、
益々増していっている。
でも今までと違うのは、この環境で貢献しながら、
起業の機会を探らなきゃいけないこと。
そのためには一見して変に感じることも受け入れないといけない。
もっと大人にならないといけない。
だけど結果にもこだわらないといけない。
まあ、とりあえずここから再スタート。
自分の成長とは
準備することの大事さ
自分のやりたいこと
2015 振り返り
抱負のあとで、恐縮ですが。
昨年を振り返っておきます。
2015年
ぼくの中ではいろんな変化があった。
取り残された気分になったり、
自信がみなぎってきたり、
ほんと感情がぐわんぐわんしてました。
その中で湧き上がった新しい感情。
「起業したい」
具体的なものはなにも決まっていない。
というか見えてすらいない。
ただ漠然と、そう感じただけ。
でも、それでいい。
今年、ぼくは27歳になる。
27歳になると思った瞬間、
よくわからないけれど
なんともいえない焦りに襲われた。
このままでは生きていけないと。
だから決心した。
「5年後、32歳までに起業できるパワーをつける」
これが2015年、
27歳を目前にした、
社会人3年目を終えようとした
僕が感じたこと。
なんで27歳という数字で焦るか、
30歳まであと3年しかないからだ。
ー華の20代(という言い方はしないかもしれないが)
だと思っていた20代があとたったの3年で終わるー
愕然とした。
思ってみれば、自分は完全に会社に、周囲に
甘え切っていたと思う。
自分の力ではなにもできない。
自分の手元に残るものがなにもないことに気づいた。
震えた。
だから変わらなければならないと。
今はそれ以上の動機は正直いってないかもしれない。
恐らく、起業を考えたり、考えたとしても行動に移せない人
が世の中の大半なのだろう。
だとすれば、この感情に出会わせてくれたこの3年間は
決して無駄ではなかったし、本気で感謝したいと思う。
その気持ちを胸に、2016年は頑張り抜きたいと思う。