akilog

日々、感じること、忘備録、思いを綴ります。

成長に悩んだら

久々に後輩と飲んできた。

みんな疲弊しているんだなと思った。

 

何を目標にしたらいいかわからなくなったとき、

自由を感じなくなったとき、

思うような結果が出ないとき、

人は消耗していく。

 

今の仕事でもよく思う。

会社が求める成長と、自分が求める成長の

ギャップが大きくて、自分を見失いそうになる。

やりがいを見出せなくなる。

 

それは仕方ないことだと受け入れるのか、

自分の正義を信じて戦うのか、

少なくとも自分は後者でありたい。

 

心のブレーキ

何かを始める時。

自分を変えたい時。

いつもいつも邪魔するもの。

 

環境のせいだと、

誰かのせいだと、

運命のせいだと、

ずっと言い続けてきた。

 

でも最終的に一歩踏み出すことができないのは

前に踏み出す勇気を持てない自分の心の弱さ。

 

ちょっとダメなことがあると

すぐに言い訳して、

嫌なことに背を向けてきた。

 

自分で心のブレーキをかけていた。

 

自分にはこれといって得意なことがないし、

趣味と聞かれても寝ることくらいしか

すぐに思い浮かばない。

 

自分を表現することを知らなかった。

自分を表現することから逃げていた。

 

だけど、もっと自分を出してみてもいいのかと思った。

もうすぐ、夏が終わる。

 

〜半年、そして転職〜

 

もう半年も書いてなかった。

この半年色々とあった。

 

今までに経験がないほどの挫折と苦しみを味わって

逃げて泣いて投げだして、

 

そして、環境を変えてリスタート。

 

あんだけ恐れていた環境の変化による弊害は

一切なく、なんとかやっていけてる。

ほんと悩みはなんだったんだろ笑

 

そして起業熱は冷めるどころか、

益々増していっている。

 

でも今までと違うのは、この環境で貢献しながら、

起業の機会を探らなきゃいけないこと。

そのためには一見して変に感じることも受け入れないといけない。

 

もっと大人にならないといけない。

だけど結果にもこだわらないといけない。

 

まあ、とりあえずここから再スタート。

 

 

 

自分の成長とは

 
毎日書こうと思っていたのに早速、続けられていないな。
時間と頭の整理が追いつかないことが多く、
なかなか書き続けるのも難しいものだと感じたり。
 
ただその訓練の場でもあるので、
内容はどうあれ続けていきたいなと。
 
そんな意気込みを語ったわけですが、
今日は自分の成長について。
 
社会人3年目がそろそろ終わろうとしているけれど、
ふと疑問に思うことがある。
 
「自分って成長しているんだろうか」
 
確かにできることは増えたと思う。
できることが増える=成長
っていう捉え方もできるんだけど、
数えるほどしか増えてないんじゃないかなと感じる。
 
そして絶望感を感じているわけだけれども、
そもそもどこに向かって進んでいるかもわからないのに
成長もクソもないだろうという話なわけで。
 
・◯◯の処理速度が早くなった。
・英語がわかるようになった。
・ニガテだった計算ができるようになった。
 
とかそういうのはあると思うけど、
もっと体系的に自分どうしたいのかを考えなければ、
成長って実感できないものなんだろうな。
 
正直自分でも理解しきれてないけど、
イメージ的には目標とか改善したいものがあって
今いる位置からどのくらい進んだか、
それが成長だよね。
 
でもそれは内容によって、もしくは人の価値観によって
数だったり、質だったり、重視されるべき点も変わってくると思う。
 
今年はいろんなことを経験する年にしたいっていうのがあって、
そのためにがむしゃらに取り組むことも重要だけど、
自分なりの目標とその成果をどうやって測るのかっていうことを
意識して自分の成長を実感できるようにしていきたいな。
 

準備することの大事さ


物事の成否は準備にかかっている。

今日はそんな話。

ちなみにぼくは事前に準備することが苦手だ。

どこまでやればいいかわからないから。
どんなに頑張っても成果が保証されるわけではないし、
どんなに考えても予想外のことは起こる。

完璧な準備など存在しない。
そこにストレスを感じてしまうのだ。

もちろん準備が大事ってことは頭でもわかってる。
でも、その時にならないとわかんないでしょ?

これが準備を億劫なものにする原因だった。

中には準備不足で失敗したなと思うこともあるけど、
意外と何とかなるなってことも多いのも事実だ。

というのが今までの経験から準備はしなくてもいいと
思う原因だった。

ただ、この話にはそもそも準備の目的が考慮されてない。
準備ってなんのためにあるのかってこと。

答えは簡単だよね。

成果を上げるためです。

その成果、ぼくが求めるものは何なの?っていうのがイメージ
できてないことが多い。

そんな時に限って失敗する。

でも当たり前じゃん。
ゴールが決まってないもん。

方向が定まってないのに、
うまいこと運ばない。

ぼくにかけてるのはそこだと思った。

ゴールってなんなの?
そのための準備は?

この2つがセットであれば
最低限でいいと思う。

常に意識していきたい。

自分のやりたいこと

 
ずっと考えていたことがある。
 
「自分のやりたいことってなんだろう?」
 
まだ、答えはない。
 
子どもの頃はスポーツが好きだった。
 
幼稚園の頃はサッカー選手になりたかった。
 
夢はいつの間にかプロ野球選手に変わったけれども、
毎日スポーツに明け暮れる、
そんな日々だった。
 
今は野球に集中しなきゃ。
 
ある種の強迫観念に駆られていたのかもしれない。
他のものには見向きもしなかった。
 
それはそれで良くも悪くもあるのだけれど、
その話は別の機会にするとして。
 
ずっと野球のことしか考えていなかった学生時代のぼくは、
高校で挫折した。
 
自分の力が通用しなかったのだ。
 
技術では負けていたと思わない。
むしろ誰にも負けないものを持っていたと思う。
それでも挫折した。
 
野球を失ったぼくは、他になんにも取り柄のない
ただの高校生だった。
 
他のことを経験してこなかったツケが回ったのかもしれない。
その状況は今も変わらない。
 
そしてその根本にあるのが、
 
「自分が何をやりたいのかわからない」
 
ということだった。
 
本気で打ち込めるものがないというのかな。
 
ただひとつ、
自分の理想として思っているのは
この前のエントリーでも書いた
 
「周囲の人を笑顔にしたい」
 
この気持ちだけだ。
 
どんな手段で、どんな経験をして、
理想を叶えていくのか。
 
もう今さら考えても遅いくらいに焦っている。
 
年末に自分のやりたいことを
15分で思いつく限り書くということをしてみた。
 
全然思いつかなかった。
自分の人生を悔やんだ。
 
取り返したいと思った。
 
これからの人生で取り返していく。
そのための一歩でもあるんだよな。
この一年は。
 

2015 振り返り

 

抱負のあとで、恐縮ですが。

昨年を振り返っておきます。

 

2015年

 

ぼくの中ではいろんな変化があった。

 

取り残された気分になったり、

自信がみなぎってきたり、

 

ほんと感情がぐわんぐわんしてました。

 

その中で湧き上がった新しい感情。

 

「起業したい」

 

具体的なものはなにも決まっていない。

というか見えてすらいない。

 

ただ漠然と、そう感じただけ。

 

でも、それでいい。

 

今年、ぼくは27歳になる。

 

27歳になると思った瞬間、

よくわからないけれど

なんともいえない焦りに襲われた。

 

このままでは生きていけないと。

 

だから決心した。

 

「5年後、32歳までに起業できるパワーをつける」

 

これが2015年、

27歳を目前にした、

社会人3年目を終えようとした

僕が感じたこと。

 

なんで27歳という数字で焦るか、

30歳まであと3年しかないからだ。

 

ー華の20代(という言い方はしないかもしれないが)

だと思っていた20代があとたったの3年で終わるー

 

愕然とした。

 

思ってみれば、自分は完全に会社に、周囲に

甘え切っていたと思う。

 

自分の力ではなにもできない。

自分の手元に残るものがなにもないことに気づいた。

 

震えた。

 

だから変わらなければならないと。

 

今はそれ以上の動機は正直いってないかもしれない。

 

恐らく、起業を考えたり、考えたとしても行動に移せない人

が世の中の大半なのだろう。

 

だとすれば、この感情に出会わせてくれたこの3年間は

決して無駄ではなかったし、本気で感謝したいと思う。

 

その気持ちを胸に、2016年は頑張り抜きたいと思う。